○会長 : 宗 健
〇創立 : 1974(昭和49)年7月14日
○開局日 : 火曜日・木曜日
※事務局
〒064-8506 札幌市中央区南4条西10丁目1010番地1 北海道難病センター3階
TEL/FAX : 011-206-4881(道腎協)
E-mail : sapporo-jinyukai☆sky.plala.or.jp
※メールを送信される場合は☆印を@にして下さい。 メールはこちら↑
※道腎協と同居しています。
※お願い
新しい透析施設を開院された医師の方、会員さんで転院された方は事務局まで住所・連絡先をご連絡下さい。。
札幌腎臓病患者友の会(札幌腎友会)は腎臓病患者とその家族や、会の活動に賛同する人(個人会員)の集まりです。
皆さんの声やご家族の声を国や道・市町村の行政へ届けるために、会員が1人でも多い方が腎友会の活動が力強くなります。札幌腎友会の運営は、皆さんから頂いている会費で成り立っています。未加入の方が多く透析患者の半数以上いるのが現状です。皆さんの声やご家族の声を国や道・市町村の行政へ届けるために、会員の皆さんが1人でも多い方が腎友会の活動が力強くなります。皆様のご入会をお待ちしています。
※現状
会員の退会・高齢などによる死亡などにより、一番会員数が多かった平成14年には1,400名程度いましたが、現在は200名台に激減してしまいました。国や道・市町村役場に陳情するには、これだけでは足りません。一人でも多くの方が集まりが必要です。札幌腎友会地域の透析患者さんの全員入会を目標に頑張っていかなければなりません。
透析患者の収入は、年収100万円以下の低所得者が約6割を占め、企業や商売をしている人は、患者全体の2割と少なく、勤労の制限、パート労働や生活保護受給者もおり、仕事が出来ない年金生活者が8割を占めており、物価高が追い討ちをかけて、生活を苦しめています。
透析施設においても、診療報酬の点数引き下げや入院の医療費・食事代・水・電気などの環境費の支払い負担を強いられて経営に苦労しているところも少なくありません。私たち透析患者は、地域医療構想で病院の入院ベット数の削減で静養を強いられているほか、介護保険料の値上げなど、毎月の医療費1万円以下の負担を加えると、極めて重たい負担となっています。透析患者は生活に苦慮されている方が大多数います。
※札幌腎友会の歴史
札幌腎臓病患者友の会(札幌腎友会)は、札幌市内で治療を受ける透析患者を中心に、1974年7月14日に「北海道社会福祉会館」で設立総会を開き、10施設148名の会員で創立されました。
当初は、気軽に集える場所がなく、透析患者の家庭を回って雑談をする形で活動を始めました。その後、医療従事者や民間の支援により、会場を借りることができるようになり、より多くの患者が参加し始めました。
現在は、患者や家族、医療従事者、医療関連企業などから構成され、講演会やイベントなどの活動を行っています。また、講演会には透析治療に限らず、生活に密着したテーマなども取り上げられています。初代会長は辻
正延氏。
※訃報
本会の元会長鈴木友幸氏は令和5年1月2日に永眠いたしました。鈴木会長は若い頃から腎友会に携わりご尽力されました。鈴木元会長の死を無駄にしないようにしていきたいです。ご冥福をお祈り申し上げます。
※アクセス
●地下鉄でお越しの方
○東西線「西11丁目駅」下車 3番出口(階段)から南方向へ
エレベーターは1番出口 徒歩10分。
●バスでお越しの方(じょうてつバス)
○JR札幌駅前ターミナル・市立札幌病院前などから「南6西11」下車。
●市電でお越しの方(循環線)
○「中央区役所前」下車。