事務局

○会長 : 宗  健
〇創立 : 1974(昭和49)年7月14日
○開局日 : 火曜日・木曜日

※事務局
〒064-8506
札幌市中央区南4条西10丁目1010番地1
北海道難病センター3階
TEL/FAX : 011-206-4881(道腎協)
E-mail : sapporo-jinyukai☆sky.plala.or.jp
  ※メールを送信される場合は☆印を@にして下さい。
  ※道腎協と同居しています。

※札幌腎友会の歴史
 札幌腎臓病患者友の会(札幌腎友会)は、札幌市内で治療を受ける透析患者を中心に、1974年7月14日に「北海道社会福祉会館」で設立総会を開き、10施設148名の会員で創立されました。
 当初は、気軽に集える場所がなく、透析患者の家庭を回って雑談をする形で活動を始めました。その後、医療従事者や民間の支援により、会場を借りることができるようになり、より多くの患者が参加し始めました。
 現在は、患者や家族、医療従事者、医療関連企業などから構成され、講演会やイベントなどの活動を行っています。また、講演会には透析治療に限らず、生活に密着したテーマなども取り上げられています。

※先人たちの苦労
 私たちは患者を支えてくれた多くの方々の命がけの運動と、それを支えてくれた医療・行政関係者を初め多くの人々の力添えによって社会復帰をし、生きる喜びを実感しています。しかし、私たちの周りには40余年前とは異なる新しい難問が次々と押し寄せています。透析患者の高齢化、障害の重度化、重複化により週2~3回の通院送迎の介護は、家族・医療関係者を含めて、特に広大な北海道では深刻な課題です。どんなに天候が悪くても年間150日ほど通院しなければ、生命が保てない透析患者の要介護対策は、急がなければなりません。
 また、国や全国の自治体の財政悪化の為、私たちの重度障害者医療費助成制度にも影響が現れ、同制度の改悪が進められました。北海道では、平成16年10月から、市町村民税課世帯に属する患者は、医療費の自己負担額が原則1割(通院12,000円月額上限、入院40,400円月額上限)と全国一負担の大きい厳しいものになりました。

※アクセス
 ●地下鉄でお越しの方
 ○東西線「西11丁目駅」下車 3番出口(階段)から南方向へ
  エレベーターは1番出口 徒歩10分。

 ●バスでお越しの方(じょうてつバス)
​ ○JR札幌駅前ターミナル・市立札幌病院前などから「南6西11」下車。

 ●市電でお越しの方(循環線)
 ○「中央区役所前」下車。